とある科学の超電磁砲 14話
レールガン14話。レベルアッパー編のエピローグ。
やたらと軽い友人たち(これは以前の佐天さんなんだろう)と対比することで、
反省し、ちょっと成長した佐天さんがうまく描かれていた。
友人が若干軽すぎやしないか、とちょっと思ったのだが、
この、「その回のメインキャラをよく見せるために、他のキャラや、
流れの自然さを犠牲にする」というのがレールガンの演出の特徴なんだろう。
自分がこれを一番よく感じたのが、
11話のビリビリが木山先生の意識をのぞき見る、というシーン。
ビリビリが木山先生に電流を流す→木山先生の意識が電気信号として伝わる
という「おいwww何だこのとってつけたような設定www」
と言わざるを得ない展開を経てこのシーンにいたるわけだが、
多分スタッフ的には、
「ここにいたるまでの自然な流れを考えるよりも回想シーンの演出をがんばろう!」
と開き直っていたのだろう。
実際、この回想シーンの出来は非常によかった。
このアニメはキャラアニメだ!と開き直り、重要でない部分を切り捨てて、
ひたすらにキャラを魅力的に描くことに全力を注ぐ、という潔さが、
レールガンが、人気の点で他アニメを一歩リードしてる理由なんじゃないか、
と思うのだがどうだろう。
やたらと軽い友人たち(これは以前の佐天さんなんだろう)と対比することで、
反省し、ちょっと成長した佐天さんがうまく描かれていた。
友人が若干軽すぎやしないか、とちょっと思ったのだが、
この、「その回のメインキャラをよく見せるために、他のキャラや、
流れの自然さを犠牲にする」というのがレールガンの演出の特徴なんだろう。
自分がこれを一番よく感じたのが、
11話のビリビリが木山先生の意識をのぞき見る、というシーン。
ビリビリが木山先生に電流を流す→木山先生の意識が電気信号として伝わる
という「おいwww何だこのとってつけたような設定www」
と言わざるを得ない展開を経てこのシーンにいたるわけだが、
多分スタッフ的には、
「ここにいたるまでの自然な流れを考えるよりも回想シーンの演出をがんばろう!」
と開き直っていたのだろう。
実際、この回想シーンの出来は非常によかった。
このアニメはキャラアニメだ!と開き直り、重要でない部分を切り捨てて、
ひたすらにキャラを魅力的に描くことに全力を注ぐ、という潔さが、
レールガンが、人気の点で他アニメを一歩リードしてる理由なんじゃないか、
と思うのだがどうだろう。
Category: とある科学の超電磁砲
Thread: とある科学の超電磁砲 - Genre: アニメ・コミック
« デュラララ!! 1話 | バカとテストと召喚獣 1話 »
この記事に対するコメント
コメントの投稿
トラックバック
| h o m e |