10+1次元の世界

「虎徹さん」ウワァァァァ！！！

TIGER&BUNNY１３話、「Confidence is a plant of slow growth.」。


第一クール最終回。
バーナビーが虎徹を認めるまでの過程が描かれたのがこの第一クールだったと
思うのだが、その第一クールをまとめる、綺麗な締めだったように感じた。
しかし、この二人の関係どころか、それ以外のことも綺麗にまとまりすぎて、
次回から何をやるんだろうかというのが逆に不安になってくる…w



バーナビーと虎徹


「お前が俺を信じてくれるって…信じてたからな！」www 何だこの二人www
…というわけで（？）、バーナビーが遂に虎徹を認めたのが今回の話。
読心術をどうやって破るのか、と期待しながら観ていたのだが、
バーナビーが一人で必勝法を編み出すのでもなく、虎徹が必勝法を考え、
バーナビーが実行、というのはそうなのだが、ただそれだけでもなく、
お互いがお互いを信頼していないとうまくいかないような方法に
落とし込んだのは、やはり上手い脚本だと言わざるをえない。
前回の感想で、バーナビーはジェイクを前に焦っていた、ということを
書いたのだけれども、今回の彼は前回で反省したのだろうか、極めて冷静。
その冷静さと虎徹への信頼が勝利につながったのだろう。



ヒーロー全員の勝利


今回の勝利は、ヒーローのうち誰が欠けても実現できなかったもの。
ジェイクを倒せたのは、スカイハイがジェイクの攻撃の本質を見抜き、
虎徹が読心術対策を立て、バーナビーが虎徹を信頼ししれうぃ実行したから、
そしてシュテルンビルトが崩落の脅威から解放されたのも、
折紙がパワードスーツの秘密を暴き、女子（？）三人組がパワードスーツを
撃破したからだろう。バーナビーと虎徹の関係性が前面に来てしまっていて
忘れがちになってしまうけれども、その二人の関係性と同時に、
ヒーローは全員揃ってこそのヒーロー、というのが強調されていたのが、
この対ウロボロス戦の一連の話であったように感じた。


…誰か一人忘れている気がしなくもないが、気づかなかったことにする。



次回、「Love is blind.（恋は盲目）」。
恋する乙女、ブルーローズキター！！！この絶対に実らなさそうな恋、
一体どうオチをつけるんだろう…



連絡：

今回もそうだったのですが、ちょっと就活が忙しくなりそうなので、
今後二週間くらいは更新が遅れるor不定期になりそうです。
いつも読んでくださっている方々、ごめんなさい m(__)m



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Category: TIGER&BUNNY

Thread: TIGER & BUNNY - Genre: アニメ・コミック