ファイ・ブレイン20話、「加速する挑戦者」。
裏切りのギャモン、第3回。
各キャラのキャラ立ち感が半端無いwww カイト、ルーク、ギャモン、
エレナ、ノノハあたりは勿論だけれども、ルークの腹心一人一人に至るまで、
これでもかというくらい個性を立たせているように感じる。
フンガの終始不満げな表情とか、ダイスマンの異常な軽さとかw
話自体も、オルペウスの腕輪の秘密が少しずつ明らかになってきて、
面白くなってきた!
ルーク「逆ノ上ギャモン、彼は最高のピースになるだろう。カイトの次の扉を
開くための…」という言葉の通り、やはりルークはギャモンのことを、
カイトを成長させるための駒として見ていた模様。
あれだけカイトラブだったルークがギャモンに乗り換えるわけがないのだよ!
ギャモンイイ顔になったwww
「神の書を手に入れる!」というのはどこまで本気なんですかね?
表向きは
「君なら神のパズルに挑戦できる」というルークの言葉を受けて、
POG入りしたということになっているわけだけれども、優秀な彼のこと、
その言葉の裏にあるルークの真意に気づかない筈はない。
自分が利用されているのを知った上で、POG入りしたんじゃないかと。
その上で、
本当にカイトを倒し、自分をPOGに認めさせるつもりなのか、
それとも
カイトを成長させるためにPOGと一時的に協力しているのか、
どっちなのかはまだちょっと判断がしづらい。
エレナの指摘によると後者で、個人的にもそうだと信じたいのだが、
ただ前々回も書いた通り、ギャモンって本心を表に出さないキャラなので、
心情を読み取るのが難しい…
オルペウスの腕輪カイトに世界の未来?を見せたオルペウスの腕輪。
今回のパズル対決を見ても、カイトは腕輪の力を発動させつつも、
今までとは違って人としての感情を保っていたわけで、
それがあったから、あえてギャモンには止めをささなかったんだと思う。
そう思うと、彼は
腕輪の力を使いこなせてきているようにも見える。
腕輪の新しい力が発動したのも、その証拠なんですかね?
ただ、使いこなせるようになっているのだとしたら、
前回の最後、腕輪を押さえて苦しんでいたのかが分からないのだけれども。
ギャモ子萌えキャラというよりも、大勝負をしていない時のカイジのような、
何かそこはかとない
廃人臭を感じるぜ…!
次回、「光る涙」。遂にキューが復活?
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