あの夏で待ってる4話、「先輩はすごかった。」。
イチカが、海人を明確に意識し始める回。
今回の最後の海人とイチカのダイアローグを聞いた感じでは、
本番はどう考えても次回からなわけで、
今回は布石なわけだけれども、
イチカの気持ちの変化が丁寧に描かれていて、来週からようやく話が動く、
というのを予感させてくれたのが良かった。
イチカの気持ち告白された時点では、海人を恋愛対象としては見ていなかったのに、
いつの間にか、海人が別の女性といるのが耐えられなくなっていたり、
哲朗姉の部屋に残ろうとする海人を見て涙ぐんだりしてしまっている
イチカがイイ!「自分はいなくなるから」という言い訳を乗り越えて、
本能が優先され始めてきた感が凄くいい。青春ですね!
柑菜&哲朗&美桜ある意味、イチカと海人より気になるこの三人の関係。
布石回の今回、本能が出始め、海人に惹かれていくイチカとは逆に、
この三人は
本能を押し殺している描写が目立っていたように思う。
柑菜は仲良くなっていく海人とイチカを祝福しているわけだし、
美桜も、哲朗が柑菜をからかっているのを笑顔で眺めていたりする。
…心の中では痛みでのた打ち回ってるんだろうけどな!w
まさに
嵐の前の静けさ。この三人も来週からが本番だろう。
次回、「先輩はヒロイン。」。遂にあの夏が始まるぜ!
「哲朗君が死んじゃった~!」は冗談と見せかけて実はガチなんじゃないか、
と思うのだがどうだろう。
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