ファイ・ブレイン 神のパズル 9話、「落ちたリンゴと道の続き」。
久々の更新!多分後で書くけれども、いろいろと立て込んでたのですよ…
今回は学園祭話。次回予告での女装を見た時は吹いた(笑)けれども、
極東本部長が凄く黒いので、シリアス色が強かったようにも思う。
極東本部長極東本部長、地位の割にはヘボいし、セコいよなあ…w
与えられた情報だけでは答えが絞りきれないのもアレだけれども、
それ以前に論理パズルでそれぞれの主張を一度きりしか言わないあたりも、
彼の負けず嫌い感というか、セコさがにじみ出ていると思う。
こんなんを極東本部長にしてしまうPOG本部、どうなの!?
と若干思うのだが、ルークやビショップ、√学園関係者がまともなだけで、
POG本部ももしかすると、極東本部長みたいなキャラ揃いなのかも。
軸川部長とニュートンまさかの元ソルヴァー、そしてまさかのニュートンw
ただ、物理の歴史的に考えると、部長=ニュートンは非常に妥当。
物理というのは基本的に、既存の理論をどんどん改良していくことで、
全てを記述する「究極の理論」を見つけようとする過程だと思うのだが、
ニュートンは言ってみれば、世界で初めて「真っ当な」既存の理論を
見つけ出した人物。それ以降に生まれた大きな物理の理論というのは、
20世紀の2大物理理論と言われる量子論にせよ、相対性理論にせよ、
ニュートンの世界観を改良する試みから始まっているように思う。
要するに、ニュートンは「道を作った人」というのが自分の印象なのだが、
それがカイトたち新しい世代のソルヴァーに進むべき道を指し示す、
軸川部長のキャラと非常に上手くマッチしているように思えてくる。
部長→カイトというのも、ニュートン→相対論を作ったアインシュタイン
と対応しているわけで、これも上手くあっていると思う。
次回、「女王の国へようこそ」。
アナに次ぐヒロイン、来たんじゃね…?
余談:先日、秋葉原で行われたファイ・ブレインのイベントに行ってきた。
カイト、ノノハ、ルークの中の人が来ていたのだけれども、
現場の和気藹々とした感じが伝わってくるようなノリがw
中の人のキャラクター評、まさかの12話の一部先行上映、
EDを歌う清浦夏実さんの生歌など、盛りだくさんな内容で面白かった!
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