バクマン。2 1話、「沈黙と宴」。
週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画のアニメ化、第二期。
スタッフ的には、「DEATH NOTE」「とっても!ラッキーマン」など、
人気漫画を書いてきた大場つぐみ原作の青春サクセスストーリーを、
「青い花」で原作の良さを120%引き出したカサヰケンイチが監督をし、
青春サクセスストーリーの名作中の名作、「カレイドスター」を手がけた
吉田玲子がシリーズ構成を担当するという、まさに完璧な布陣。
第一期は、文句無く面白かった。この二期も期待したいところ。
第一話は、第一期と変わらぬ、いやそれ以上の面白さで安心した!
この作品のいいところは、圧倒的な展開の早さだと思うのだけれども、
一期より更に展開が早くなっていて、そのテンポの良さが心地よかった。
原作自体も、展開の早さを非常に重要視していると思うのだが、
その原作の良いところを、
「原作を膨らませる方向でしか、ものを考えちゃいけない。
それがものの作り方として当たり前だから。」(青い花公式ホームページ「スペシャルトーク」より引用)
を信条とするカサヰ監督が、上手くアニメ化しているように感じる。
新キャラも個性豊かでなかなかに良さげ。
まずは、服部さんに代わり今回から最高たちの編集担当になった港浦。
正直不安…w というかウゼェw 仕事の調整はテキパキしてていいけど…
当たりか外れか、必死に見極めようとする最高の気持ちが痛いほど分かった。
アシスタント三人組は、小河さんのあまりのカッコ良さに吹いたw
秋人が気づかなかった最高の弱点に気づくとか、どんだけ敏腕なんだよ…w
新人漫画家平丸は、最初はやる気ないのかと思ったのだけれども、
もしかすると、ネガティブなこと言って現実逃避してるだけなのかも。
土曜はこの作品以外にも、「Fate/Zero」「WORKING'!!」と大激戦。
どの感想書くか、悩ましいよね… もうちょっと考えないと決まらないけど、
とりあえず第一話は、これが一番面白かった。
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