GOSICK -ゴシック- 14話、「意地悪フリルは屁こきいもりを糾弾する」。
待ちに待った、アブリルとヴィクトリカのご対面!
…何か、アブリルの噛ませ犬っぷりが増した気が…w
テンポ良くて面白かったが、推理パートがあまり進まなかったのが残念。
「名探偵コナン」などの名作推理アニメを観ても思うことだけれども、
推理ものは出題編→解決編の2話構成が一番あってるんじゃなかろうか。
今回は、一段と久城がダメだった気がする。
アブリルの話聞かないし、怒ったヴィクトリカを食べ物で釣るなど、
いつもにも増して、ヒロインたちに対する態度が酷いw
「ヴィクトリカは一番大切な友達」発言は酷すぎるwww
別の友達がいるところでそういうこと言っちゃダメだろう…
寮長にデート?と聞かれて、アブリルが頬を赤らめるのは分かるのだが、
久城まで恥ずかしがって否定するというのは違和感があって、
そこは久城なら何のためらいも無く全否定じゃね?と若干思った。
推理パートは相変わらず情報が無くて辛い。
新しく出た情報って、塔で死んだのは皆よそ者だということ、
あとは学園がある地域にはプロテスタントを匿うための隠し部屋がある、
ということくらいだろうか。アフリカ人が云々ってのもあったけど、
今回の事件とのつながりがあまりピンと来ない。
時代的な背景はあまり分からないのだが、ヨーロッパでアフリカ人、
といえば労働者、もっと言えば奴隷として連れてこられたのが考えられる。
何かを作らされていた、と考えるのが妥当なんだろうか?
それと今回、ヴィクトリカが大工に何かを依頼したのが関係あるとか。
何にせよ、事件の核心部とのつながりがまだ見えない。
次回はきっと解決編。
タイトルの「二人の怪物」というのは、ヴィクトリカと錬金術師だろうか。
まだ一応、推理パートも期待したい…
にほんブログ村
-- 続きを閉じる --