10+1次元の世界

アメリカに留学している日本人向けの就活イベント、
ボストンキャリアフォーラムが終了。
業種をかなり絞っていったので、「今年はその業種は募集していない」
という理由で切られたところが結構あったのがきつかったが、
募集をかけているところに関しては大体うまくいったと思う。
まだ内定出てないので、ブログ更新を本格的に再開するのは
もうちょい先になりそうだけれども、これでちょっと気が楽になった。


よく「博士は就職で不利」という話を聞くけれども、
このボストンでの就活において、それはあまり感じなかった。
博士持ちというのは、能力は別にしてプライドだけは無駄に高く、
それが足枷になってるんじゃないかと思うんだけれども、
それを認識し、謙虚に、ただ自分に自信は持って就活にのぞめば、
経歴でマイナスになるようなことは無いんだと思う。
（ボストンは参加者のレベルが日本での就活に比べると低いので、
それにより博士が不利というのがあまり効かなかったというのも
もしかするとあるのかもしれない）
そもそも博士なんて教授に対して従順でありさえすればとれるもので、
それを自分のプライドの拠り所とする、などというのは愚の骨頂。


内定もらえるまであともう一頑張りだと思う。
早くこの重圧から解放されたい…

Category: 雑記