オオカミさんと七人の仲間たち12話(最終回)、
「おおかみさんとマッチ売りじゃないけど不幸な少女」。
ということで、最終回。けいおんとは別の意味で最終回っぽくなかった。
今回の話については、正直不平不満しか出てこない。
最終回で新キャラ!と言っても、結局は亮士&おおかみさん話に落ち着くので、
そこは個人的には別にかまわない(そもそもの構成に問題あると思うけど)が、
ギャグとシリアスのバランスが悪すぎる。
真知子さん登場から一連の流れが、ふざけてるとしか思えないので、
それがシリアス展開も、最終回の余韻もダメにしてしまっていたように思う。
最終回なので、短く総評を。
作画はさすがのJ.C.クオリティ。音楽もかなり好きな部類に入る。特にOP。
話も前半はベタだが面白かったのだけれども、後半の展開で全てが台無し。
伏線ほとんど丸投げというのもあるけど、純粋に一話一話の展開が雑で、
見ていて何も心ひかれるものが無かった。作画の無駄使いだと思う。
作画がんばった人々には、本当にお疲れ様でしたと言いたいのだが…
2008年秋以降のJ.C.は神がかっていたので、これも期待したんだけどなあ。
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