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1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.
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今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?9
毎シーズン恒例、ピッコロさんの企画、
「今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?9」
に参加させていただくことにする。評価基準などはリンク先参照。
こんな集計大変そうな企画を毎期やってくださるピッコロさんには
本当に頭が下がる思いです。
今期、最後まで視聴したアニメは以下の6作品。
B型H系
Angel Beats!
WORKING!!
いちばんうしろの大魔王
閃光のナイトレイド
デュラララ!!
これ以外に、聖痕のクェイサー、迷い猫オーバーラン!、四畳半神話大系、
化物語も断片的に観ているが、最後まで観ていないので点数は出さないことにする。
四畳半以外は途中で切ったので、上記の6作品よりは低評価、
四畳半はただ観てないだけで、評価自体は今期トップクラス。
評価対象に入ってない夢色パティシエール、けいおん!!も含めると、
前期は近年屈指の豊作シーズンだったんじゃないかと思う。
B型H系
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 5
合計 25
感想は書きづらいので書いてなかったが、毎週楽しんでみてた作品。
エロい妄想ばかりしてるのに、中身は純情な山田が微笑ましくて仕方がなかった。
小須田と山田の関係は、この微妙な距離感を保っているうちが一番面白い、
というのがあって、実は最終回はまだ観れていないのだけれども、
近いうちに観たいと思う。結局、微妙な距離感のまま終わったんだと想像するけど。
Angel Beats!
ストーリー 2
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 3
合計 21
前期一の話題作。
皆様盛り上がっていたので、自分もその流れに乗って盛り上がっていたのだが、
後から振り返ってみると、やはり「ご都合主義」が目についてしまう。
麻枝作品というのは「ご都合主義」と「ものすごい感動シーン」が共存していて、
調子がいい時は、感動的なシーンの演出の勢いがあまりにも凄いため、
ご都合主義が気にならなくなる、ということもあるにはあるのだが、
ABでは感動的なシーンでの演出がイマイチだったように思う。
(感動的ではない細かい部分で、ところどころ演出的に光るものはあった)
あと、未だに気になっているのだが、最終回の音無は一体何だったんだろうか。
WORKING!!
ストーリー 4
キャラクター性 5
画 5
演出 5
音楽 4
総合的な評価 5
合計 28
前期ベスト。
原作の面白さとアニメの作画が融合して生まれた奇跡。
キャラ一人一人の個性が強くて面白い、というのもあるけれども、
このアニメはキャラ同士の相互作用が凄まじい。
八千代さんとの関係で恐ろしく可哀想な人になってしまう佐藤さんであったり、
小鳥遊に惚れてからというもの、乙女モード全開で可愛くて可愛くて
仕方がない伊波ちゃんであったり…
この愛すべきキャラたちをいつまでも見ていたいと思う。
スタッフの方々、二期をどうぞよろしくお願いします!
いちばんうしろの大魔王
ストーリー 2
キャラクター性 5
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
合計 21
前期の「どうしてこうなった…」枠、その1。
1話は文句のつけようが無い出来で、期待感はものすごく大きかったのだが、
2話と3話で恐ろしくテンポが悪くなり、4話以降でテンポは元に戻ったものの、
展開が早すぎて話の雰囲気だけを追っかけてる感じになったのが残念。
キャラクターは非常に魅力的だったと思う。
特に主人公の阿九斗は、ハーレムアニメの主人公らしからぬ強い意志を持っていて、
ハーレムに耐性が無い自分にとっても好感が持てるキャラだった。
あと、会長かわいいよ会長。
閃光のナイトレイド
ストーリー 5
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 5
総合的な評価 5
合計 27
個人的にはかなりの高評価。
地味、分かりづらい、バッドエンド、と誰も求めていない要素満載の作品で、
特に分かりにくさに関しては、話がややこしい上に、
ちょっと考えれば分かるところは作品内では説明されないので、
結構フラストレーションがたまる作品であったかもしれない。
が、ちゃんと考えながら観れればいい作品だったんじゃないか。
(視聴者に考えさせるほどの魅力が無かった、という批判は一理あるのだが)
戦時下の、バッドエンドが確定している群像劇で、
日本を核から救おうとした高千穂勲と桜井はあまりにあっけない最期を迎え、
この二人の争いにより歴史は史実通りに進むことになった、
というあまりにも救いの無い結末を迎えそうになったわけだが、
そこで、最後の雪菜のモノローグによりほんの僅かながら未来に希望を残す、
という演出は本当に素晴らしかったと思う。
デュラララ!!
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 2
音楽 3
総合的な評価 3
合計 18
前期の「どうしてこうなった…」枠、その2。
第一クールは伏線の張り方が絶妙で、かなり面白かったと記憶しているのだが、
第二クール、特に罪歌編が終わってからはグダグダに…
あと、構成。
各話、前半はダラダラとしたオシャレ系の会話が繰り広げられ、
最後の最後で話が進む、という構成だったと思うのだが、
この前半の、物語には全く必要が無い会話が個人的にはダメだった。
第一クールは話が面白かったのでなんとか我慢できていたのだが、
第二クールで失速するにつれて耐えられなくなってきた。
最近はこういう意味は無いがクールな会話がウケるのだろうけど…
ベストキャラクター賞 伊波まひる(WORKING!!)
次点でカーチャ様(クェイサー)。…って、性癖を暴露している気が(笑)
今期はこの2人以外にも、天使ちゃん(AB)、佐藤さん(WORKING!!)、
会長(大魔王)など、良キャラが多かったように思う。
ベストOP賞 「SOMEONE ELSE」(阿澄佳奈/藤田咲/喜多村英梨・WORKING!!)
ベストED賞 「未来へ…」(HIMEKA・閃光のナイトレイド)
ベスト声優賞・男性 浅沼晋太郎(私・四畳半神話大系)
ベスト声優賞・女性 広橋涼(山田・WORKING!!、リリィ白石・大魔王)
「今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?9」
に参加させていただくことにする。評価基準などはリンク先参照。
こんな集計大変そうな企画を毎期やってくださるピッコロさんには
本当に頭が下がる思いです。
今期、最後まで視聴したアニメは以下の6作品。
B型H系
Angel Beats!
WORKING!!
いちばんうしろの大魔王
閃光のナイトレイド
デュラララ!!
これ以外に、聖痕のクェイサー、迷い猫オーバーラン!、四畳半神話大系、
化物語も断片的に観ているが、最後まで観ていないので点数は出さないことにする。
四畳半以外は途中で切ったので、上記の6作品よりは低評価、
四畳半はただ観てないだけで、評価自体は今期トップクラス。
評価対象に入ってない夢色パティシエール、けいおん!!も含めると、
前期は近年屈指の豊作シーズンだったんじゃないかと思う。
B型H系
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 5
合計 25
感想は書きづらいので書いてなかったが、毎週楽しんでみてた作品。
エロい妄想ばかりしてるのに、中身は純情な山田が微笑ましくて仕方がなかった。
小須田と山田の関係は、この微妙な距離感を保っているうちが一番面白い、
というのがあって、実は最終回はまだ観れていないのだけれども、
近いうちに観たいと思う。結局、微妙な距離感のまま終わったんだと想像するけど。
Angel Beats!
ストーリー 2
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 3
合計 21
前期一の話題作。
皆様盛り上がっていたので、自分もその流れに乗って盛り上がっていたのだが、
後から振り返ってみると、やはり「ご都合主義」が目についてしまう。
麻枝作品というのは「ご都合主義」と「ものすごい感動シーン」が共存していて、
調子がいい時は、感動的なシーンの演出の勢いがあまりにも凄いため、
ご都合主義が気にならなくなる、ということもあるにはあるのだが、
ABでは感動的なシーンでの演出がイマイチだったように思う。
(感動的ではない細かい部分で、ところどころ演出的に光るものはあった)
あと、未だに気になっているのだが、最終回の音無は一体何だったんだろうか。
WORKING!!
ストーリー 4
キャラクター性 5
画 5
演出 5
音楽 4
総合的な評価 5
合計 28
前期ベスト。
原作の面白さとアニメの作画が融合して生まれた奇跡。
キャラ一人一人の個性が強くて面白い、というのもあるけれども、
このアニメはキャラ同士の相互作用が凄まじい。
八千代さんとの関係で恐ろしく可哀想な人になってしまう佐藤さんであったり、
小鳥遊に惚れてからというもの、乙女モード全開で可愛くて可愛くて
仕方がない伊波ちゃんであったり…
この愛すべきキャラたちをいつまでも見ていたいと思う。
スタッフの方々、二期をどうぞよろしくお願いします!
いちばんうしろの大魔王
ストーリー 2
キャラクター性 5
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
合計 21
前期の「どうしてこうなった…」枠、その1。
1話は文句のつけようが無い出来で、期待感はものすごく大きかったのだが、
2話と3話で恐ろしくテンポが悪くなり、4話以降でテンポは元に戻ったものの、
展開が早すぎて話の雰囲気だけを追っかけてる感じになったのが残念。
キャラクターは非常に魅力的だったと思う。
特に主人公の阿九斗は、ハーレムアニメの主人公らしからぬ強い意志を持っていて、
ハーレムに耐性が無い自分にとっても好感が持てるキャラだった。
あと、会長かわいいよ会長。
閃光のナイトレイド
ストーリー 5
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 5
総合的な評価 5
合計 27
個人的にはかなりの高評価。
地味、分かりづらい、バッドエンド、と誰も求めていない要素満載の作品で、
特に分かりにくさに関しては、話がややこしい上に、
ちょっと考えれば分かるところは作品内では説明されないので、
結構フラストレーションがたまる作品であったかもしれない。
が、ちゃんと考えながら観れればいい作品だったんじゃないか。
(視聴者に考えさせるほどの魅力が無かった、という批判は一理あるのだが)
戦時下の、バッドエンドが確定している群像劇で、
日本を核から救おうとした高千穂勲と桜井はあまりにあっけない最期を迎え、
この二人の争いにより歴史は史実通りに進むことになった、
というあまりにも救いの無い結末を迎えそうになったわけだが、
そこで、最後の雪菜のモノローグによりほんの僅かながら未来に希望を残す、
という演出は本当に素晴らしかったと思う。
デュラララ!!
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 2
音楽 3
総合的な評価 3
合計 18
前期の「どうしてこうなった…」枠、その2。
第一クールは伏線の張り方が絶妙で、かなり面白かったと記憶しているのだが、
第二クール、特に罪歌編が終わってからはグダグダに…
あと、構成。
各話、前半はダラダラとしたオシャレ系の会話が繰り広げられ、
最後の最後で話が進む、という構成だったと思うのだが、
この前半の、物語には全く必要が無い会話が個人的にはダメだった。
第一クールは話が面白かったのでなんとか我慢できていたのだが、
第二クールで失速するにつれて耐えられなくなってきた。
最近はこういう意味は無いがクールな会話がウケるのだろうけど…
ベストキャラクター賞 伊波まひる(WORKING!!)
次点でカーチャ様(クェイサー)。…って、性癖を暴露している気が(笑)
今期はこの2人以外にも、天使ちゃん(AB)、佐藤さん(WORKING!!)、
会長(大魔王)など、良キャラが多かったように思う。
ベストOP賞 「SOMEONE ELSE」(阿澄佳奈/藤田咲/喜多村英梨・WORKING!!)
ベストED賞 「未来へ…」(HIMEKA・閃光のナイトレイド)
ベスト声優賞・男性 浅沼晋太郎(私・四畳半神話大系)
ベスト声優賞・女性 広橋涼(山田・WORKING!!、リリィ白石・大魔王)
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Category: アニメ総評
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