ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 11話
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト11話、「来訪者・燃ユル雪原」。
傷ついたローマ兵を保護したところに、ヘルベチア軍がやってきて、
さらにはローマ軍がノーマンズランドから攻めて来て…、と怒濤の展開!
いきなり戦争色が強まってきた気がするが、言われてみれば、
これまでにちゃんと伏線は貼られてきてたような気もする。
多分、9話までがやたらにスローだった分、唐突に感じられるのだろう。
ノエルメイン回ということで、ノエル好きな俺歓喜 \(^o^)/
ノエルは天才少女だったらしく、化学兵器(?)を開発する旧時代の施設を
復元してしまい、それが戦争に使われた、その罪悪感からローマ兵に優しくする、
とのこと。冷静に考えるとつっこみどころ満載で、なぜそんな天才が辺境で
普通の兵士やってるのか、とか、そもそも軍をやめればいいんじゃないのか、
とか、いろいろ考えてしまうのだが、どうなのだろう。
アーイシャは天使の化石を見に来た、と言っていて、それとの関係で、
第1話に出て来た炎の乙女の伝承の話の伏線が貼られたのだけれども、
これを最終回にどう生かすのかが、全く想像がつかない。
説明するだけで、展開に生きないのであれば、こんな伏線いらないと思うが、
うまく生かそうとすると、思いっきりファンタジーに走るしかない気がする。
次回、最終回。今回の最後の銃声からすると、OPでいきなりノエルか
アーイシャが死んでそうな気がするが、個人的には誰も死なせずに、
うまくまとめてほしいなあと思う。
傷ついたローマ兵を保護したところに、ヘルベチア軍がやってきて、
さらにはローマ軍がノーマンズランドから攻めて来て…、と怒濤の展開!
いきなり戦争色が強まってきた気がするが、言われてみれば、
これまでにちゃんと伏線は貼られてきてたような気もする。
多分、9話までがやたらにスローだった分、唐突に感じられるのだろう。
ノエルメイン回ということで、ノエル好きな俺歓喜 \(^o^)/
ノエルは天才少女だったらしく、化学兵器(?)を開発する旧時代の施設を
復元してしまい、それが戦争に使われた、その罪悪感からローマ兵に優しくする、
とのこと。冷静に考えるとつっこみどころ満載で、なぜそんな天才が辺境で
普通の兵士やってるのか、とか、そもそも軍をやめればいいんじゃないのか、
とか、いろいろ考えてしまうのだが、どうなのだろう。
アーイシャは天使の化石を見に来た、と言っていて、それとの関係で、
第1話に出て来た炎の乙女の伝承の話の伏線が貼られたのだけれども、
これを最終回にどう生かすのかが、全く想像がつかない。
説明するだけで、展開に生きないのであれば、こんな伏線いらないと思うが、
うまく生かそうとすると、思いっきりファンタジーに走るしかない気がする。
次回、最終回。今回の最後の銃声からすると、OPでいきなりノエルか
アーイシャが死んでそうな気がするが、個人的には誰も死なせずに、
うまくまとめてほしいなあと思う。
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 10話
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト10話、「旅立チ・初雪ノ頃」。
リオがセーズを去る回。
好みが分かれそうな話。自分の印象はイマイチ。
個々のピースはいいのだが、それらがうまくまとまってない。
個人的には、ばあさんのエピソードいらなかったと思う。
リオが首都に帰る決心をした一番の理由は、大切な人々を守るため、
というのは最後のカナタとの会話から読み取れるわけだけれども、
ばあさんの話に重点を置いてしまったがために、
父親と向き合う気になった、という点ばかりが強調されて、
リオがカナタたちを大切に思う気持ちが描かれていなかった気がするのだ。
首都に戻る障害を取り除く以前に、そもそもなぜ積極的に首都に
戻りたいのかをきちんと描くべきではないのかと。
これが、ネット上で「今回は分かり辛かった」との声が多く聞かれる
原因なんじゃないかと思うのだが、どうだろう。
残り二話、きちんとした締めは期待できない気がするが、
このアニメを比較的高く評価してる者としては、なんとかがんばってほしい。
リオがセーズを去る回。
好みが分かれそうな話。自分の印象はイマイチ。
個々のピースはいいのだが、それらがうまくまとまってない。
個人的には、ばあさんのエピソードいらなかったと思う。
リオが首都に帰る決心をした一番の理由は、大切な人々を守るため、
というのは最後のカナタとの会話から読み取れるわけだけれども、
ばあさんの話に重点を置いてしまったがために、
父親と向き合う気になった、という点ばかりが強調されて、
リオがカナタたちを大切に思う気持ちが描かれていなかった気がするのだ。
首都に戻る障害を取り除く以前に、そもそもなぜ積極的に首都に
戻りたいのかをきちんと描くべきではないのかと。
これが、ネット上で「今回は分かり辛かった」との声が多く聞かれる
原因なんじゃないかと思うのだが、どうだろう。
残り二話、きちんとした締めは期待できない気がするが、
このアニメを比較的高く評価してる者としては、なんとかがんばってほしい。
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 8話
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト8話、「電話番・緊急事態ヲ宣言ス」。
カナタが小便を我慢する首都からの電話を待つ話。
最早、物語の本筋ってなんだろう?とさえ思えてくるような日常回。
各登場人物のダメ要素に焦点が当たっていて、シリアス担当だと思っていた
司祭様でさえ、パンツをかぶってしまう始末…。
ノエルが地味に変態で、更にツボに入った。一日中トイレで寝てるって…。
フィリシアが突然、百合百合しくなったように感じた。
電話をかけてきたのはリオの父親?
「ヘルベチアを救ってほしい」ってリオはそんなことできる身分なんだろうか?
これまでに出てきた謎の設定の数を考えると、これら全ての謎を明かしつつ、
それを生かした話を展開する、というのは話数的に厳しく、
多分いろいろ丸投げエンドになると思うのだけれど、
リオと皇女陛下の話くらいは、ちゃんと明らかにしてほしい。
カナタが
最早、物語の本筋ってなんだろう?とさえ思えてくるような日常回。
各登場人物のダメ要素に焦点が当たっていて、シリアス担当だと思っていた
司祭様でさえ、パンツをかぶってしまう始末…。
ノエルが地味に変態で、更にツボに入った。一日中トイレで寝てるって…。
フィリシアが突然、百合百合しくなったように感じた。
電話をかけてきたのはリオの父親?
「ヘルベチアを救ってほしい」ってリオはそんなことできる身分なんだろうか?
これまでに出てきた謎の設定の数を考えると、これら全ての謎を明かしつつ、
それを生かした話を展開する、というのは話数的に厳しく、
多分いろいろ丸投げエンドになると思うのだけれど、
リオと皇女陛下の話くらいは、ちゃんと明らかにしてほしい。
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 7話
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト7話、「蝉時雨・精霊流シ」。
フィリシアの過去の戦争での話。
フィリシアの戦争での悲惨な過去を見せ、
「こんな絶望的な世界で生き延びるのに意味はあるのか」
という問題提起し、「無いんだけれど、無いなら自分で見つければいいじゃない」
と、最後は前向きに答えを出す、という構成。
終盤の演出が効いていて、フィリシアが後輩3人組を抱きしめるシーンなど、
この子たちの幸せを守りたい、という感情がうまく表現されてたと思う。
ただ、前回までの日常回のせいで、そもそもこの世界全然絶望的に見えない、
というのが残念なところ。
カナタの憧れの人、皇女殿下なのかよ!
メインキャラ5人中最低3人が皇女と会ったことある、とは何たる偶然。
カナタたちが花火をしているところでのリオの台詞からすると、
もう死んでしまっているようだが…。実はリオの姉だったりするのか。
どことなく、戦争での敵は人間ではない印象を受けたが、どうなのだろう。
次回はタイトルはシリアスそうだが、予告とあらすじが日常系にしか見えない。
フィリシアの過去の戦争での話。
フィリシアの戦争での悲惨な過去を見せ、
「こんな絶望的な世界で生き延びるのに意味はあるのか」
という問題提起し、「無いんだけれど、無いなら自分で見つければいいじゃない」
と、最後は前向きに答えを出す、という構成。
終盤の演出が効いていて、フィリシアが後輩3人組を抱きしめるシーンなど、
この子たちの幸せを守りたい、という感情がうまく表現されてたと思う。
ただ、前回までの日常回のせいで、そもそもこの世界全然絶望的に見えない、
というのが残念なところ。
カナタの憧れの人、皇女殿下なのかよ!
メインキャラ5人中最低3人が皇女と会ったことある、とは何たる偶然。
カナタたちが花火をしているところでのリオの台詞からすると、
もう死んでしまっているようだが…。実はリオの姉だったりするのか。
どことなく、戦争での敵は人間ではない印象を受けたが、どうなのだろう。
次回はタイトルはシリアスそうだが、予告とあらすじが日常系にしか見えない。
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 6話
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト6話、「彼方ノ休日・髪結イ」。
一言でまとめにくい。前半は、時告げ砦の人々の裏の商売が明らかになる話。
後半は、教会で暮らす孤児、ミシオの母の形見を探す話。
4話の「来月の出荷」の伏線が回収されたのだが、酒の密売って…。
もっと話の根幹に関わることかと思ったじゃないか!すげーガッカリした。
後半のミシオの話は、よくある話だし、演出的にも語ることがないのだが、
ちょっと気にかかったのは、
「人は生きていくのです。
たとえ大事な人と別れて、その時は死ぬほど辛い思いをしても、
それでも私たちは生きていく、生きていけるのです。
その逞しさは、とても悲しく、愛おしい。」
という、司祭の最後の言葉。これがスタッフの次回以降の決意表明に聞こえる。
今までは、キャラ紹介で特にテーマ無くやってきたが、これから本気出すぞ、と。
公式ホームページによると、次回はフィリシアの戦場での重い話をやるっぽいし、
生への賛歌、というのをテーマにして、残りの話をやっていくんじゃないか。
もしかすると、大化けするかもしれない。
一言でまとめにくい。前半は、時告げ砦の人々の裏の商売が明らかになる話。
後半は、教会で暮らす孤児、ミシオの母の形見を探す話。
4話の「来月の出荷」の伏線が回収されたのだが、酒の密売って…。
もっと話の根幹に関わることかと思ったじゃないか!すげーガッカリした。
後半のミシオの話は、よくある話だし、演出的にも語ることがないのだが、
ちょっと気にかかったのは、
「人は生きていくのです。
たとえ大事な人と別れて、その時は死ぬほど辛い思いをしても、
それでも私たちは生きていく、生きていけるのです。
その逞しさは、とても悲しく、愛おしい。」
という、司祭の最後の言葉。これがスタッフの次回以降の決意表明に聞こえる。
今までは、キャラ紹介で特にテーマ無くやってきたが、これから本気出すぞ、と。
公式ホームページによると、次回はフィリシアの戦場での重い話をやるっぽいし、
生への賛歌、というのをテーマにして、残りの話をやっていくんじゃないか。
もしかすると、大化けするかもしれない。