あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。3話、「めんまを探そうの会」。
こんなにも早く、超平和バスターズが集結するなんて夢にも思わず。
他のメンバーはまだしも、難攻不落っぽかったつるこが早くも落ちるとはw
伏線というか、ひたすらに謎がばら撒かれていたというのが視聴後の印象で、
ゆきあつの不可解な発言、つるこのあなるへのこだわり、
そしてここでじんたんの母の話を出してきたことの意図など、
何か後に生きてきそうな話がそこかしこに散りばめられていたように思う。
ゆきあつに見えているというめんまは一体何なんだろう?
個人的にこの物語の一つのテーマは、超平和バスターズの面々が、
めんまという友人の死をどう受け止め、どう乗り越えるのか、
ということだと思っているので、そのテーマに沿って考えると、
ゆきあつはめんまの死と向き合えていない存在の象徴のように見えてくる。
めんまの死を受け入れられず、めんまが好きそうな服を自ら購入し、
そして妄想にふける、彼の時間はめんまの死と共に止まったのだと。
なので、自分にはどうしても、ゆきあつがじんたんに見栄を張るため、
ひいては自分が一番めんまのことを考えているというのを正当化するために、
自分にはめんまが見えていると嘘をついたのだというように見えてしまう。
最後の、ゆきあつがめんまが見えていることを告白するシーンも、
そう思って見ると、ゆきあつの表情が何か虚勢を張ってるように感じられる。
何にせよ、このめんまの正体は近いうちに明らかになるだろう。
めんまを探そうの会でつることあなるが二人で話しているシーン、
あなるのつけているシュシュがアップになる場面があって、
これとゆきあつがシュシュを見繕っているシーンとの関連が気になった。
あなるとゆきあつは長らく会ってないようなやりとりをしていたので、
ゆきあつがあなるにプレゼントした、という線は無いと思う。
あなるとゆきあつが同じ成長しためんまをイメージしている、
という演出なんだろうか?めんまは死んでしまったわけだけれども、
超平和バスターズの面々には、めんまがもし生きていたら
どんな風になっているか、という共通のイメージがあるのかも。
ゆきあつの謎はもちろん、個人的にはつるこの掘下げにも注目していきたい。
今回は以上です。
余談:
髪下ろしたあなる可愛すぎクソワロタwww
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