閃光のナイトレイド 6話
閃光のナイトレイド6話、「乱階の夜」。
面白い!いつもは地味だ何だと書いているが、今回は素直にそう思った。
雪菜兄の思想が明らかになり、葵の婚約者という重要そうなキャラも登場し、
これからさらに面白い展開になっていくんじゃないか感がある。
雪菜兄が具体的に何をやりたいのかは、未だによく分からないけれども、
アジア諸国を、各国が平等な立場で連帯させたい、という思想は分かった。
具体性が全くないので、各国の代表者があきれるのはそりゃそうだろう。
能力者を使って何かやろうとしてるんだろうけど、普通に能力者だけで
欧米列強に対抗するのは大変じゃないかと思う。
散々話に絡んできそうな雰囲気を醸し出していた葵の婚約者が、ようやく登場。
雪菜に茶会の場所を教えたのは彼女(テレパシー使うシーンで日傘が写ってる)で、
さらに雪菜兄は雪菜たちが茶会会場に来るのを阻止しようとしてたことから、
彼女はどうやら、桜井機関、雪菜兄以外の第三の組織に所属してるんだと思われる。
話がどんどんややこしくなってくるが、個人的にはこういういろんな組織の
思惑が錯綜する展開の方が好きだ。
次回のネット配信は、満州事変が題材ということで、
どっかから圧力がかかったんだろうか…。
ネット配信でもテレビ放送でもどっちでも良いのだが、圧力に負けてストーリーを
改変するのだけは、話の完成度が落ちるのでやめてほしい。
面白い!いつもは地味だ何だと書いているが、今回は素直にそう思った。
雪菜兄の思想が明らかになり、葵の婚約者という重要そうなキャラも登場し、
これからさらに面白い展開になっていくんじゃないか感がある。
雪菜兄が具体的に何をやりたいのかは、未だによく分からないけれども、
アジア諸国を、各国が平等な立場で連帯させたい、という思想は分かった。
具体性が全くないので、各国の代表者があきれるのはそりゃそうだろう。
能力者を使って何かやろうとしてるんだろうけど、普通に能力者だけで
欧米列強に対抗するのは大変じゃないかと思う。
散々話に絡んできそうな雰囲気を醸し出していた葵の婚約者が、ようやく登場。
雪菜に茶会の場所を教えたのは彼女(テレパシー使うシーンで日傘が写ってる)で、
さらに雪菜兄は雪菜たちが茶会会場に来るのを阻止しようとしてたことから、
彼女はどうやら、桜井機関、雪菜兄以外の第三の組織に所属してるんだと思われる。
話がどんどんややこしくなってくるが、個人的にはこういういろんな組織の
思惑が錯綜する展開の方が好きだ。
次回のネット配信は、満州事変が題材ということで、
どっかから圧力がかかったんだろうか…。
ネット配信でもテレビ放送でもどっちでも良いのだが、圧力に負けてストーリーを
改変するのだけは、話の完成度が落ちるのでやめてほしい。
閃光のナイトレイド 4話
閃光のナイトレイド4話、「カメラと包子と野良猫と」。
葵と葛が、盗まれた葵のポーチを探す回。
ナイトレイド、回を重ねる毎に面白くなってきてる!と前回までは思ってたのに、
今回のこれは一体何だ…?作画もちょっと崩れてるし。
そんな中、雪菜だけは全く作画崩れないのは、スタッフよく分かってる!と思った。
音楽は相変わらず良い。が、しかしそれ故に話の出来とのギャップがすごい。
葵と葛のキャラ紹介というか対比をやりたかったんだろうけど、
そんなもん1~3話を観てれば大体分かる気がするので、
わざわざ1話使って強調しなくても良かったんじゃないかという気がしてならない。
全体としてはイマイチだったが、葵と葛がポーチを背負っている猫を見つけた時の
リアクションは、微妙な作画の崩れと相まって、壮大に吹いたw
あと、こういう日常話だと、外国語が異国情緒を出してて良い。
シリアスに外国語入れられると、理解度が落ちるので困るのだけれども、
日常回では、独特な雰囲気を作れるという、外国語の良い面だけが出ると思う。
葵と葛が、盗まれた葵のポーチを探す回。
ナイトレイド、回を重ねる毎に面白くなってきてる!と前回までは思ってたのに、
今回のこれは一体何だ…?作画もちょっと崩れてるし。
そんな中、雪菜だけは全く作画崩れないのは、スタッフよく分かってる!と思った。
音楽は相変わらず良い。が、しかしそれ故に話の出来とのギャップがすごい。
葵と葛のキャラ紹介というか対比をやりたかったんだろうけど、
そんなもん1~3話を観てれば大体分かる気がするので、
わざわざ1話使って強調しなくても良かったんじゃないかという気がしてならない。
全体としてはイマイチだったが、葵と葛がポーチを背負っている猫を見つけた時の
リアクションは、微妙な作画の崩れと相まって、壮大に吹いたw
あと、こういう日常話だと、外国語が異国情緒を出してて良い。
シリアスに外国語入れられると、理解度が落ちるので困るのだけれども、
日常回では、独特な雰囲気を作れるという、外国語の良い面だけが出ると思う。
閃光のナイトレイド 3話
閃光のナイトレイド3話、「ビッグフォーに影は落ちる」。
上海の4大デパートに仕掛けられた爆弾を探す回。
敵の能力者も出てきて、面白くなってきた!今回は音楽の使い方が絶妙。
展開と音楽が非常に良くマッチしていて、話に臨場感を与えていたと思う。
ただ、相変わらず演出が分かりづらい…。
ちょっと考えれば分かるところはあえて説明しない方針なんだろうけど、
リアルタイムで理解できない部分は、若干フラストレーションがたまる。
今回の話も雪菜が中心。前回、兄がラスボス(っぽい)ことが明らかになって、
シナリオの中心に躍り出たわけだが、今回は任務でも中心になってしまった。
「アニメノチカラ」って、ソラヲトもそうだったのだが、硬派っぽく見せつつ、
実は上品な萌えアニメを作るのが狙いなんじゃないかという気がしてならない。
来週は予告を見る限りは葵と葛が中心になりそうだけれども、果たして…。
上海の4大デパートに仕掛けられた爆弾を探す回。
敵の能力者も出てきて、面白くなってきた!今回は音楽の使い方が絶妙。
展開と音楽が非常に良くマッチしていて、話に臨場感を与えていたと思う。
ただ、相変わらず演出が分かりづらい…。
ちょっと考えれば分かるところはあえて説明しない方針なんだろうけど、
リアルタイムで理解できない部分は、若干フラストレーションがたまる。
今回の話も雪菜が中心。前回、兄がラスボス(っぽい)ことが明らかになって、
シナリオの中心に躍り出たわけだが、今回は任務でも中心になってしまった。
「アニメノチカラ」って、ソラヲトもそうだったのだが、硬派っぽく見せつつ、
実は上品な萌えアニメを作るのが狙いなんじゃないかという気がしてならない。
来週は予告を見る限りは葵と葛が中心になりそうだけれども、果たして…。
閃光のナイトレイド 2話
閃光のナイトレイド2話、「回想のロンド」。
ロシアからドイツに亡命したバイオリニスト、クライネフのスパイ疑惑を追う回。
地味だ…。話は悪く無いと思ったのだけれど、とにかく地味。
途中まで観た後に、また前に戻っていろいろ確認したくなる感じなので、
小説とかの方が、表現方法としてあっている気がする。
まず、梶川教授が何らかの重要な情報を持っていたというのがスタート地点。
それを関東軍と、クライネフを雇っている組織が狙う、という構図だったと思う。
関東軍は、工作員である雪菜兄を送って、その情報を引き出そうとしたが、
その最中に雪菜兄が雲隠れ。そのことについて関東軍は雪菜父に詰め寄るも、
何だかよく分からんが雪菜父が死亡。そうこうしてる内にクライネフが
梶川教授の持っていた情報の入手に成功する、ということなんだろうか。
関東軍が手に入れられなかった情報を、わけの分からんロシア人があっさり
手に入れてるというのが不思議でならないのだが、もしかすると、
クライネフは雪菜兄に雇われていて、雪菜兄が梶川教授邸に隠した情報を
取りにきただけなのかもしれない。しかし、日本では明らかに目立つロシア人を
スパイとして使うのはどうなんだろう…。
何にせよ、梶川教授が持っていた情報が今後の展開に大きく絡むのは間違いない。
ロシアからドイツに亡命したバイオリニスト、クライネフのスパイ疑惑を追う回。
地味だ…。話は悪く無いと思ったのだけれど、とにかく地味。
途中まで観た後に、また前に戻っていろいろ確認したくなる感じなので、
小説とかの方が、表現方法としてあっている気がする。
まず、梶川教授が何らかの重要な情報を持っていたというのがスタート地点。
それを関東軍と、クライネフを雇っている組織が狙う、という構図だったと思う。
関東軍は、工作員である雪菜兄を送って、その情報を引き出そうとしたが、
その最中に雪菜兄が雲隠れ。そのことについて関東軍は雪菜父に詰め寄るも、
何だかよく分からんが雪菜父が死亡。そうこうしてる内にクライネフが
梶川教授の持っていた情報の入手に成功する、ということなんだろうか。
関東軍が手に入れられなかった情報を、わけの分からんロシア人があっさり
手に入れてるというのが不思議でならないのだが、もしかすると、
クライネフは雪菜兄に雇われていて、雪菜兄が梶川教授邸に隠した情報を
取りにきただけなのかもしれない。しかし、日本では明らかに目立つロシア人を
スパイとして使うのはどうなんだろう…。
何にせよ、梶川教授が持っていた情報が今後の展開に大きく絡むのは間違いない。
閃光のナイトレイド 1話
閃光のナイトレイド1話、「救出行」。
「アニメノチカラ」枠、第二弾。
制作は、第一弾の「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」と同じくA-1 Pictures。
監督は、「PERSONA -trinity soul-」などの松本淳。
この監督の作品を一つも観たことがないので、何ともコメントできない。
アニメノチカラなどという仰々しいタイトルを付けるのだったら、
監督もサトジュンや谷口悟朗クラスの大物を呼んでほしい気がするし、
彼らのオリジナル作品を観てみたいとも思うが、いろいろ難しいんだろう。
1話は、導入としては悪くなかったと思う。
日本軍、中国国民党、その他軍事勢力のパワーバランスに揺れる1931年の上海。
そこで、日本軍の諜報機関、桜井機関に所属する主人公たち超能力者4人が、
様々な事件を解決するため暗躍する様子が描かれる、というのが大筋。
物語の最初に何らかのミッションを持ってきて、それを解決していく中で、
世界観なり各登場人物の能力なり役割を紹介する、というのは、
能力ものやSFでよく使われる手法だと思うのだけれども、
ダラダラと、かつ何の脈絡も無く言葉で説明されるよりも分かりやすくて良い。
中国語で喋って日本語字幕、という演出は正直あんまり好きじゃない。
自分が字幕に慣れてないというのもあるかもしれないが、
最初のシーンは字幕のスピードについていけなかった。
大学の時にとった英語テクスト分析の先生が、映画に字幕つける仕事やってて、
「字幕付ける時は、英語のスピードに合わせることと、適切な日本語にすること、
両方気を使わんといかんから難しい」と言っていた気がするのだけれども、
今回のってちゃんとしたプロがやってたんだろうか…。
「アニメノチカラ」枠、第二弾。
制作は、第一弾の「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」と同じくA-1 Pictures。
監督は、「PERSONA -trinity soul-」などの松本淳。
この監督の作品を一つも観たことがないので、何ともコメントできない。
アニメノチカラなどという仰々しいタイトルを付けるのだったら、
監督もサトジュンや谷口悟朗クラスの大物を呼んでほしい気がするし、
彼らのオリジナル作品を観てみたいとも思うが、いろいろ難しいんだろう。
1話は、導入としては悪くなかったと思う。
日本軍、中国国民党、その他軍事勢力のパワーバランスに揺れる1931年の上海。
そこで、日本軍の諜報機関、桜井機関に所属する主人公たち超能力者4人が、
様々な事件を解決するため暗躍する様子が描かれる、というのが大筋。
物語の最初に何らかのミッションを持ってきて、それを解決していく中で、
世界観なり各登場人物の能力なり役割を紹介する、というのは、
能力ものやSFでよく使われる手法だと思うのだけれども、
ダラダラと、かつ何の脈絡も無く言葉で説明されるよりも分かりやすくて良い。
中国語で喋って日本語字幕、という演出は正直あんまり好きじゃない。
自分が字幕に慣れてないというのもあるかもしれないが、
最初のシーンは字幕のスピードについていけなかった。
大学の時にとった英語テクスト分析の先生が、映画に字幕つける仕事やってて、
「字幕付ける時は、英語のスピードに合わせることと、適切な日本語にすること、
両方気を使わんといかんから難しい」と言っていた気がするのだけれども、
今回のってちゃんとしたプロがやってたんだろうか…。